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【第107回 午後 問13】
典型的なうつ病の症状はどれか。
【背景テーマの解説】
うつ病は気分障害の一種で、抑うつ気分や興味・喜びの喪失などを主症状とする精神疾患です。症状は精神面だけでなく、身体面や認知面にも現れ、日常生活や社会機能に支障をきたします。典型的な症状を理解することは、早期発見と治療につながります。
【選択肢の考察】
×1. 幻 聴:幻聴は主に統合失調症などの精神病性障害で見られる症状です。重症のうつ病で精神病症状を伴う場合(精神病性うつ病)にも現れることがありますが、典型的なうつ病の主症状ではありません。
×2. 感情失禁:感情失禁は感情をコントロールできず、状況に不釣り合いな感情表出(突然の泣き出しや笑いなど)が生じる状態で、脳血管障害後や認知症などで見られることが多い症状です。うつ病の典型的症状ではありません。
×3. 理由のない爽快感:理由のない爽快感や気分の高揚は、むしろ双極性障害(躁うつ病)の躁状態で見られる症状です。うつ病では逆に気分の落ち込みや喜びの喪失が特徴的です。
○4. 興味と喜びの喪失:これはうつ病の中核症状の一つです。以前は楽しめていた活動や趣味に興味を示さなくなり、何をしても喜びを感じられなくなります(無快感)。この症状は日常生活の意欲低下や社会的引きこもりにつながることがあります。
【正答】
4
【セットで押さえよう!】